どうも!サウのすけです。
皆さんはサウナ用語
『羽衣』を知っていますか?
「『衣』ってついているから
なにか着るものかな?」
初めて聞く方はこんなイメージでは
ないでしょうか?
惜しいといえば惜しいです!
結論から言うと
『羽衣』とはサウナ室で温められた皮膚と
冷たい水風呂の間にできる温度層の
ことを言います!
まだ分からなくても大丈夫です。
このあと徹底的に解説します!
この『羽衣』の最大の魅力が
水風呂が冷たく感じなくなる
ということです!
あんなに冷たい水風呂が
”冷たい”から”気持ちいい”に
変わるんですよ?
信じられますか?
騙されたと思って記事を
読み進めてみてください!
読み終わった頃に
あなたの脳内は『羽衣』で満たされ
あなたのつま先は
サウナに向いていることでしょう。
サウナ初心者の前に大きく立ちはだかり
幾度となく初心者の心を折ってきた
最強の敵「水風呂」
しかし”ととのう”には
水風呂は必須となります。
水風呂に入れないと
体を冷やすことができません。
体を冷やすことができないと
サウナで増えた脈拍数がなかなか
元に戻りません。
脈拍数が多いということは
その数だけ心臓が脈打ち
頑張っているということです。
心臓もあなたと同じで
頑張り続けると疲れてしまいます。
その結果
サウナを出る時に「気持ちいい」より
「なんか疲れたな」という感覚が
強く残ります。
せっかく気持ち良く
リラックスしに行ったサウナで
疲れていては元も子もないですよね。
サウナの健康効果を感じずに
サウナを出てしまうのは
とてつもなくもったいないことです。
サウナの健康効果を
最大限発揮するためにも
水風呂は必須なのです。
せっかく入るなら
”冷たい”より”気持ち良く”
入りたいですよね?
この記事でそれを実現しましょう!
では本題へ!
『羽衣』の正体とは
羽衣とはもともと
天女の着る衣服のことです。
水風呂に入ると感じる膜に覆われている感覚と
羽衣の軽くしなやかなイメージが
合致してサウナーの間で広まっていきました。
この羽衣は
温度の高いものから低いものへ
熱が移動する際に(熱交換)生じる
「温度境界層」のことです。
サウナで温められた皮膚が
冷たい水風呂に冷やされる過程で
皮膚と水の間にぬるい温度の層ができるのです。
これが羽衣の正体です。
羽衣を着るためのポイント
10秒間は絶対に水風呂の中で動かない
羽衣はとても繊細です。
少し水風呂内に水流が発生しただけで
簡単に壊れてしまいます。
それを解決するには
水風呂内では動かないことを徹底してください!
そんなこと言われても難しいという方は
水風呂攻略の記事を見てみてください↓
水が出ている蛇口から離れる
これも水流を避けるためです!
水風呂には大抵蛇口があります。
蛇口付近は水が流れ込むため
水流が発生しています。
この水流でも羽衣は簡単に壊れてしまいます。
蛇口からは離れた場所で
じっとするようにしましょう!
バイブラ(泡風呂機能)がついた水風呂は避ける
バイブラ機能付きの水風呂は
お分かりの通り水流が大量発生しています。
キンキンの冷たい水風呂が
好みの方にはおススメできますが
羽衣を作るという観点では
不向きになります!
羽衣を体験したい場合には
バイブラ付きの水風呂は避けるようにしましょう!
人の出入りが激しい時も避けよう
人の出入りがあると
その分水流が発生します。
そのため狭い水風呂や
人がたくさんいる時には
羽衣ができにくいです。
※注意
もしほかの人がすでに水風呂にいる際には
静かに水風呂に入るようにしましょう!
その方は羽衣を堪能している最中かもしれません。
逆の立場で考えてみてください。
バシャバシャと水風呂に入ってきて
自分の羽衣を壊されたら
良い思いはしませんよね。
水風呂で他人の羽衣を壊さないのも
一つのマナーなのです!
まとめ
『羽衣』体験したくなったことでしょう!
この記事をしっかり読み込んだ
あなたなら大丈夫です!
この記事で得た知識を存分に活かして
水風呂で実践してみてください!
水風呂に気持ち良く入れるようになると
あなたのサウナライフが
より良いものになります!
水風呂を楽しんで思いっきり”ととのう”
それだけ気持ち良くなれれば
日々の疲れもストレスもすべて発散できて
あなたの超ハッピーライフの幕開けです!
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