サウナを始めてみたいけど
入り方が分からない。
順番はどうやって入るのだろう。
サウナで気をつけることは何なんだろう。
そんなあなたの悩みは
この記事で解決できます。
この記事では
をまとめています!
正しくサウナに入れるようになると
サウナでしか体験できない
「ととのい」を
体験することができます。
「ととのい」を体験すると
またあの感覚を味わいたいと
習慣的にサウナに通うようになります。
習慣的にサウナに通うと
悩みやストレスは吹き飛びます。
自律神経が整いイライラや不安を
感じにくくなるからです。
ととのっている時に
「昨日は上司に叱られて、」
「朝彼女と喧嘩して、」
なんてことは考えられません!
そんな悩みやストレスを
感じる余地はなく
心の底から「気持ちいい」と
感じるでしょう。
そして
自律神経が整うと
睡眠の質が向上し
深く眠れるようになります。
このストレス社会の中で
あなたが気づかない内に
体と心は緊張状態が続いています。
そんな日々が続くと
寝つきが悪い
しっかりと寝た感じがしない
など睡眠障害に繋がってしまいます。
これはサウナで自律神経を
整えることで
簡単に解決できます。
正しくサウナに入れると
習慣的にサウナに通うようになり
良い循環に身を置くことができます。
逆に正しくサウナに入れないと
サウナに入る順番やポイントが分からず
癒されに来たのに疲れてしまう。
「ととのい」を体験するチャンスを
自ら遠ざけてしまう。
サウナが「熱い」だけの
苦行になってしまう。
ストレスや悩み・疲れを抱えたままの生活が
一生続いてしまう。
など不健康になるばかりです。
せっかくサウナに入ったのに
こんな嫌な思いをしたくありませんよね?
あまりにももったいないです。
サウナに入るのなら
正しく安全に!
そして何より
最大限気持ち良くなるべきです!
あなたも正しくサウナに
入れるようになり
体と心を健康にして
人生を豊かにしていきましょう!
サウナは3工程で1セット
まずはサウナのおおまかな
入り方についてです。
サウナに入るということは
単に「サウナ室で温まる」
ということではありません。
サウナに入るということは
- サウナ室に入り温まる
- 水風呂で身体を冷やす
- 外気浴でリラックスする
この3工程を1セットで捉えてください!
サウナがなぜ気持ちいいのか?
それは交感神経と副交感神経が刺激されて
日常生活では味わえないリラックスを
味わえるからなのです!
交感神経を刺激するための
「サウナ」と「水風呂」
副交感神経を働かせるための
「外気浴」すべてが揃って
「サウナに入る」と言います!
順番を変えてはいけない理由
サウナに入る順番は
①サウナ室→②水風呂→③外気浴です!
例えば、
①サウナ室→②水風呂→③サウナ室→④外気浴
①サウナ室→②外気浴→③水風呂
このような入り方はおススメできません!
なぜなら
サウナで気持ち良くなるためには
交感神経を最大限刺激してその後一気に
副交感神経を働かせる必要があるからです!
この状態を作り出すには
①サウナ室→②水風呂→③外気浴
というサイクルが理にかなっているのです!
サウナ室でのポイント
サウナ室に入る前に体を洗おう
まずはサウナ室に入る前に
頭と体を洗って清潔にしましょう!
サウナーはこれを「身を清める」と言います!
一番の目的はサウナ室を汚さない!
ですが、さらに良い効果があります。
サウナに入る前に体を洗うことで
汗腺の汚れを取り汗をかきやすくします!
一石二鳥なんですね!
また、サウナ室に入る前は
体の水滴をしっかりと拭き取りましょう!
体が濡れたままだと「気化熱」により
体温が上がりにくい上に
汗をかきにくくなってしまいます!
サウナ室の床をびしょびしょに濡らしたり
汚しためしないためにも
体を拭いてからサウナに入りましょう!
サウナ室では「体操座り」か「あぐら」がおススメ
サウナ室は上段と下段で
温度が異なります!
一段上に上がるごとに温度は
約10℃上昇します!
一般的な座り方だと
「頭は熱いけど足は温まりきっていない」
そんな状況に陥ることもあります。
手足が温まりきっていないと
水風呂がいつもより冷たく感じ
「気持ちいい」より「辛い」感情が
強くなってしまいます。
これは避けたい状況です。
そのため「体操座り」や「あぐら」といった
「頭と体の高低差をなくした座り方」が
おススメの座り方です!
サウナ室を出るタイミングは脈拍数で決める
「サウナって何分入ればいいの?」
結論を言うと
サウナは「時間」ではなく「脈拍数」で
出るタイミングを決めるようにしましょう!
時間はあくまでも目安で
体が本当に温まったかどうか
教えてくれるのは「脈拍数」です!
安静時の正常な脈拍数は
1分間に60回~100回です。
これが約2倍(軽い運動をした時)になったら
サウナを出るタイミングです!
そのため
安静時の脈拍数と
軽い運動をした時の脈拍数を
事前に知っておきましょう!
脈拍の測り方
- 軽い運動(ウォーキング、会話をしながらできる運動)をする
- 親指側の手首に指をあてて脈を測る
- 10秒間測り6倍するか15秒間測り4倍にして1分間の回数を出す
水風呂でのポイント
水風呂の目安は大体1分
「水風呂はサウナの主役!」と言われるほど
水風呂で身体を冷やすということは
「ととのう」上で重要なポイントです。
そんな水風呂の大体の目安は
時間で言うと約1分間です!
約1分間水風呂に入っていると
サウナで2倍になった脈拍数は
正常値に戻ります!
他にも水風呂を出る目安になる
ポイントがあります!
それは、吐く息が冷たくなり
喉がスースーと感じた時です!
吐いた息が冷たく感じるのは
肺の中の温かい空気と冷やされた気道に
温度差が生じるからです!
喉がスースーと感じたら
しっかりと体を冷やせた証拠なので
そのタイミングで水風呂を出ましょう!
しかし水風呂に長く入るのは禁物です!
体が冷やされすぎてしまうと
深部体温が下がりすぎてしまいます。
すると脳への血流が不足してしまい
めまいや倒れる原因となってしまいます!
冷たすぎる時は手足を出そう
水風呂が苦手な方の多くは
「冷たすぎる!」からでしょう。
水風呂が冷たすぎる時は
「手や足を水風呂から出す」
ようにしてみましょう!
手や足は体の体幹部に比べて
冷たさに敏感です!
手や足が水に浸かっていると
体感温度は2℃も下がってしまいます!
ということは
手や足を水風呂から出せば
体感温度は2℃も上昇するということです!
このポイントを実践すれば
水風呂が苦手な方も
入りやすくなります!
息を止めるのではなく息は吐きながら
皆さんは水風呂に入る時に
息を止めていしまい
心臓がバクバクしたというような
経験はありませんか?
あの心臓のバクバクは
息を止めているのが原因です!
息を吐きながら水風呂に入ると
- 心臓のバクバクを感じにくくなる
- 副交感神経が働きリラックス効果を得ることができる
- 結果、辛さの軽減につながる
水風呂は正しく入ることができれば
「冷たく辛い」印象から
「気持ちいい」印象へ変化し
サウナの後の水風呂が恋しくなりますよ!
外気浴中のポイント
体をしっかり拭き水滴が残らないように
外気浴中の一番の敵は「気化熱」です!
気化熱とは、液体が蒸発し気体になる際に
周りから熱を奪っていく熱のことです。
濡れた体のままで外気浴をすると
体表の水分が蒸発する際に
「気化熱」が発生し
体温はみるみるうちに下がっていきます。
サウナでいくら深部体温が上がったとはいえ
体温が奪われ「寒い」と感じることが
増えてしまいます。
そのため外気浴を始めるための第一歩は
絞ったタオルや乾いたタオルで
しっかりと体の水分を拭きとることから
始めましょう!
外気浴は大体5分~10分程度
外気浴の大体の目安は5分~10分です!
足先が少し冷えてきて「寒いな」と
感じる前に外気浴は終わるといいです!
外気浴をする場所が屋外なのか屋内なのか
夏なのか冬なのかなど
条件によっても時間は左右されますが
基本的には5分~10分です!
自分が一番楽な姿勢で
水風呂を出た後はどこで過ごせばいいの?
結論から言うと
自分が一番リラックスできて
楽な姿勢で過ごしてください!
しかし、立ったままというのは禁物です。
立ったままだと全身の血液は重力で
下半身に溜まります。
下半身に溜まった血液を
全身に巡らせようと
心臓が頑張ってしまい
リラックスすることができません!
私がおススメする体勢は
リクライニング可能な椅子に座り
最大限背もたれを倒す姿勢です!
『通称:ととのい椅子』
ふわふわとした浮遊感を
感じることができるのでおススメです!
まとめ
サウナで徹底すべきサイクル
各工程でのポイント
サウナ室
水風呂
外気浴
このサイクルとポイントを意識すれば
あなたもしっかりと「ととのい」を
体験することができます!
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