どうも!サウのすけです。
サウナを出るタイミングを
まだ時間で区切っているのですか?
そのタイミング本当に適切と言えるでしょうか?
これからサウナを出る基準はすべて
「脈拍数」で決めてください。
サウナと言えば
「8分サウナ室に入るんだよね」
「10分入ればいいんだよ」
と考えていませんか?
確かに時間で区切ると良いと
書いてあるサイトもたくさんあります。
そちらのサイトに従う方はここでこのページを
閉じることをおススメします。
少しでも気になった方は集中力を上げ
最後まで読み切ってください。
サウナを出る基準を脈拍数にすると
体が温まりすぎてのぼせる
体が思ったより温まっていなくて
水風呂が冷たすぎる。
こんなことを避けることができます。
サウナ施設のサウナの温度
あなたがその日に飲んだ水の量
あなたのその日の体調
などは毎回異なり1日として同じ日はありません。
仮に「私は10分でサウナ室を出る」と
決めていたとしましょう。
A施設のサウナの温度は70℃
B施設のサウナの温度は100℃
どちらも10分入って
同じような温まり方をすると思いますか?
絶対に同じような温まり方はしないですよね。
A施設では思ったよりも体が温まらなかった
B施設では温度が高くてのぼせてしまった
このような状況に陥ると思います。
こんなことをしていたら安定して
”ととのう”ことはできません。
そのため基準にしたいのが「脈拍数」です。
この記事では現役看護師のサウのすけが
脈拍数について徹底解説します!
では本題へいきましょう!
なぜ脈拍数が基準になるのか
サウナ室に入ると体は温まりますよね。
体が熱くなると、体は体温を一定に保とうと
熱を体の外へ出そうとします。
熱を下げるには皮膚表面に血液を集めて
汗をかく必要があります!
↓汗についてまとめた記事はこちら↓
皮膚表面に血液が集まると
体の中心部に戻ってくる
血液量は少なくなります。
すると心臓は血液を循環させようと
拍動する回数を増やします。
また、サウナ室に入ると交感神経が刺激され
脈拍数は増えます。
このサウナ室に入ると脈拍数が増える
ことを利用し体が温まったのかを
判断できるのです!
脈拍数が安静時の2倍になったらサウナを出ろ!
サウナを出るタイミングは脈拍数が
安静時の2倍になった時です!
この2倍という数字は
人が軽い運動をした時の脈拍数と同じです。
そのためにはまず
自分の安静時の脈拍数と軽い運動をした際の
脈拍数を知りましょう!
一般的に成人の安静時の脈拍数は
60回~100回/分と言われています。
しかし個人差やその日の体調によって
変動するので要注意です!
脈拍数の測定方法
最近では医療ドラマも多いので
どこかで脈拍数の測り方は
見たことがあるかもしれませんね!
脈拍数の測定手順はこちらです!
- 親指と小指以外の3本の指を用意する
- その指で反対の手首の親指側を触ります
- ドクドクと脈を感じる場所を探します
- 15秒で何回かを測定しそれを4倍します
- すると1分間の脈拍数の値が出ます
簡単ですよね!
この方法で安静時とサウナ時の
脈拍数を測っていきましょう!
まとめ
これでサウナ室に時計はいりませんね!
サウナ室を出るタイミングは
「時間」ではなく「脈拍数」です!
時間に頼ってしまうと
体に負荷がかかりすぎて疲れてしまうことや
体が温まりきらないことに
繋がってしまいます。
そんな状態では”ととのう”ことはできません。
体の状態は「脈拍数」がすべて教えてくれます!
この記事で得た知識を
サウナで存分に発揮し
素敵なサウナライフを送っていきましょう!
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