どうも!サウのすけです。
「高血圧」に悩まされている方は
多いのではないでしょうか。
高血圧の状態が続くと脳梗塞・心筋梗塞などの
大病のリスクがグンと高くなります。
実はサウナには高血圧を予防する効果が
認められています。
しかし正しくサウナに入れた場合に限ります。
間違った知識の元サウナに入ると
高血圧が助長されることに繋がり
ヒートショックを起こす可能性があります。
↓ヒートショックの記事はこちら↓
ヒートショックを起こしめまいや立ち眩み
軽い失神ならまだしも
脳梗塞や心筋梗塞なんて起こした日には
あなたの人生が一変してしまいますよ?
突然頭痛や胸痛に襲われ
気づいたら病院に。
人がいることは分かるが
面会に来てくれた家族が誰なのか
分からない。
自分の思いを伝えたいのに
脳梗塞によりうまく言葉が出てこず
コミュニケーションが取れない。
麻痺も残ってしまい
自分の思ったように手足が動かせない。
意識ははっきりしているのに
何もかもが自分一人ではできないという
もどかしさ。
あなたの大好きだったサウナにも
二度と通うことができなくなって
しまうかもしれません。
間違ったサウナの入り方をすると
高血圧が予防できるどころか
こんな最悪のシナリオだって考えられます。
私はあなたにそんな経験を
絶対にしてほしくないですし
正しい知識を持ってサウナを
ずっと楽しんでほしいです。
そのためにお手伝いをさせてください。
現役看護師である私が
サウナで高血圧が予防・改善できる
正しい知識をお伝えします。
私自身も入職当初は仕事によるストレスで
血圧が上がり、頭痛も併発していました。
しかし、サウナに出会い症状はすべてなくなり
健康体を手に入れることができました。
ストレスや血圧・頭痛に
悩まされることがないため
心と体は羽が生えたように軽いです。
↓物語の詳細はこちら↓
ストレスや高血圧で悩んでいる方の
悩みを解決できるようにこの記事を
書いていくので最後まで読み進めてください。
では本題へ!
高血圧とは
高血圧の定義
収縮期血圧が140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上の場合、高血圧症と診断する。
高血圧 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
厚生労働省によるとこのように定義されます。
収縮期血圧一般的に「上の血圧」
拡張期血圧は一般的に「下の血圧」
と言われています。
現在も20歳以上の約2人に1人は
高血圧症と言われています。
高血圧の主な原因
高血圧の原因にはさまざまありますが
などが挙げられます。
特に日本人で多い原因は
「塩分の過剰摂取」です。
高血圧は普段の生活習慣によって
引き起こされる
病気のため生活習慣病の1つとなっています。
高血圧の怖さ
高血圧の状態が続くと
血管の壁はどんどんと厚くなり
どんどんと固くなっていきます。
いわゆる「動脈硬化」です。
血管には柔軟性が欠かせません。
血管が柔らかいと
血流による圧力を逃がすことができます。
しかし動脈硬化が進み血管が固くなると
血流による圧力をどこにも
逃がすことができないので
強い圧力がかかった際に破れてしまいます。
実際に心臓では
心筋梗塞や狭心症、心不全などの
リスクが高まります
脳においては
脳梗塞や脳出血等の脳血管疾患や
認知症になるリスクがグンと上がります。
動脈硬化は知らず知らずのうちに進行し
後に大病を引き起こす非常に怖い病態なのです。
実際にサウナで血圧が下がった研究
東フィンランド大学の研究者らは
100人を対象に30分間のサウナ浴を
行わせました。
この研究は暑熱環境が人の健康に
与える影響について調査された。
研究によると
30分のサウナ浴後の収縮期血圧は
137mmHgから130mmHgまで低下し
拡張期血圧も82mmHgから75mmHgまで
低下していました。
さらに収縮期血圧に関しては
サウナ浴の30分後でも低い状態を
維持していました。
この研究では30分間サウナ浴を行うことで
血圧が低下し、血管壁の伸展性が増加するという結果となった。
(血管壁の進展性が増加=血管が柔らかくなる)
サウナで高血圧(動脈硬化)が改善される仕組み
自律神経の役割の一つに
「血管の伸び縮みをコントロールする」
というものがあります。
怒っている時、穏やかな時
寒い時、暑い時などの状況に合わせて
血圧を調整するためです。
↓自律神経をまとめた記事はこちら↓
サウナに入ると交感神経と
副交感神経が大いに刺激されます。
その過程で血管も伸びては縮み
また伸びるということを繰り返します。
この伸び縮みを繰り返すことが
サウナで血管が柔らかくなる仕組みです。
ストレッチと同じです!
毎日ストレッチをしてると
体は柔らかくなり柔軟性は増しますよね。
しかしずっとストレッチをしないと
体はどんどんと固くなっていきます。
すでに高血圧症の診断がある方は要注意
すでに高血圧症の診断があり
収縮期血圧が160mmHgを超えるような方は
サウナを控えるべきです。
この値に達していないから
大丈夫という訳ではありません。
高血圧の状態でサウナに入ると
血圧の乱高下により
めまいや失神を起こすことがあります。
必ず無理をしないことと
かかりつけ医等の医師に相談しましょう。
↓サウナを控えるべき人に関する記事↓
まとめ
サウナが高血圧の予防や
動脈硬化の予防に効果的である
ということは分かりましたよね!
しかし、サウナにだけ入っていれば良い
という訳ではありません。
1日3食味の濃いラーメンを食べる
1日20本喫煙をする
そんな状況ではいつまでたっても
高血圧は改善しないどころか
悪くなる一方です。
そのため基本的には「生活習慣」を
見直し、そこにサウナが加わると
さらに予防に加速がつくようなイメージです!
サウナは一歩間違うと
健康の阻害や命の危機に繋がりかねません。
しかし正しく入ることができれば
最高なリフレッシュになるとともに
最高な健康法になります。
正しい知識を身に着け
安全にサウナを楽しんでいきましょう!
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