皆さんどうも！サウのすけです！
今回は
外気浴で宙に浮く方法を
皆さんにお伝えします！
(あ、正式には”宙に浮く感覚”です笑)
昨今のサウナブームで
一躍世に広まった言葉があります。
”ととのう”
テレビや雑誌、SNSなど
様々な特集も組まれているため
一度は聞いたことがあるでしょう。
この”ととのう”
実は定義がないんです。
「目がグルグルと回る感覚」
という人もいれば
「超リラックスして眠るような感覚」
を覚える人もいる。
人によって感じ方が様々ですし
”ととのい”の基準もバラバラです。
しかし
これだけは自信を持って言えます。
普通に生活していては
天と地が入れ替わっても
味わえない感覚であり
サウナに入るサイクルの
”外気浴”でしか味わえません。
”外気用限定”なのです！
私はサウナに入るようになり
5回目にして”ととのい”を体感しました。
あの時の衝撃は今になっても忘れられません。
まるで頭頂部からつま先まで
稲妻が走ったような感覚でした。
体は超リラックスしていて
まるで宙に浮いているかのような感覚。
なのに意識は明瞭で頭の中を様々な
アイデアが駆け巡る。
それを機にサウナにどっぷりとハマり
日々の疲れも職場でのストレスも
サウナですべて洗い流し
超ハッピーライフを送っています！
どれだけ疲れても
職場で何を言われても
悩みや大きな壁にぶち当たっても
私は確実に幸せになれます。
なぜなら
”ととのい方”を熟知しているから。
この先は本気で”ととのい”
気持ち良さを体験したい
サウナで体と心を健康にしたい方
のみ読み進めてください。
「私はもうととのっている！」
「これ以上気持ち良くなることはない！」
そう思っている方は
ここでページを閉じることをおススメします。
この記事を読み進めるあなたは
「ととのって気持ち良くなりたい」
それが最終的な理想ですよね？
ではここからは集中力を上げて
一気に読み進めてください。
”ととのい”はあなたの人生を
確実に豊かにします。
毎朝満員電車に乗り
残業するのは当たり前。
職場の人間関係が悪く
毎日ストレスを自分の中に
ため込みながら生活している。
プライベートの時間を確保することもできず
職場と自宅の往復ばかり。
そんな疲れ切った体と心を
一瞬にして葬り去ってくれます。
では本題へ入りましょう！
”ととのい”体験は外気浴限定
私は現役で看護師をしております。
まずは看護師らしく
医学的に”ととのう”を解説します！
ズバリ”ととのう”とは
「体内にアドレナリンがあるにも関わらず
副交感神経が働いている状態」です。
「？？？」
きっとあなたの脳内はこんな感じでしょう。
少し説明しますね。
まずアドレナリンは体が
興奮状態の時しか作られません。
副交感神経が働いている時
(リラックスしている時)に
アドレナリンは体内に存在しないのです。
サウナでは
サウナ室、水風呂で
最大限に交感神経を働かせ
外気浴で一気に副交感神経を働かせます。
- サウナ室・水風呂で交感神経をMAXに働かせる。
- 体は過酷な状況を乗り切ろうとアドレナリンを生成する。
- 外気浴で一気に副交感神経を働かせる。
- 体内にはアドレナリンが残っているが副交感神経が活発になっている。
- 日常ではあり得ない状況で体と脳は快楽を感じる。
”ととのい”の機序はこんな感じです！
と言っても小難しいですよね。
そんな方はこれだけ覚えてください。
「日常生活ではありえないことが
外気浴中に起こっている」
これが”ととのい”です！
ととのうための外気浴法
体の水分はすべて拭き取ってから
水風呂から出たらすぐに
体の水分をタオルですべて拭き取りましょう！
外気浴の一番の敵は「気化熱」です。
気化熱は体表の水分が蒸発する際に
体温を奪っていきます。
いくらサウナ室で蒸されたとはいえ
「寒い」と感じ
せっかくの”ととのいチャンス”
を目の前で手放すことになります。
これはあまりにも
もったいないですよね。
しっかりと水分が拭き取れていれば
深部体温は温まっているので
次第に体はポカポカとしてきます！
まずは体の水分をしっかりと
拭き取ることを意識しましょう！
5分～10分しっかりと休む
外の気温や天候、季節などに
よっても左右されますが
外気浴の基本的な時間は
5分～10分です！
足先が少し冷たくなってきて
「寒い」と感じる前に
外気浴は終わりましょう！
外気浴が終わったら
湯船に浸かり体を温めるも良し
水分補給をしサウナに直行するも良し
次のセットへ移行しましょう！
ととのい椅子に座るor横になる
施設によって形は異なりますが
水風呂を出た後には
座って休憩する場所があります！
間違っても
立った状態で外気浴なんて
やめてくださいね！
立った状態だと
重力の影響で足の方に行った血液を
巡らせようと心臓が頑張ってしまいます。
結果、心臓に負担がかかり
しっかりと休むことができません！
外気浴中のベストな体勢は
「横になる」です！
最近ではリクライニング式の椅子や
横になれる畳を取り入れている
施設もあります！
横になるとサウナ室で温められた血液が
全身を駆け巡るので
体がジュワーっと温まってきます！
よりととのいやすくなるということです！
水風呂を出てから2分間が勝負
交感神経が刺激されて生成された
アドレナリンは水風呂を出てから
たったの2分でなくなってしまいます！
アドレナリンが残っている状態で
リラックスできる時間はごくわずかなのです。
”ととのいゴールデンタイム”
とでも名付けましょうか。
水風呂を出た後は
速やかに水分を拭き取り
すぐに横になりましょう！
(滑る危険があるので走るのは禁物！)
この2分間で
あなたが宙に浮けるか
一般人のままなのかが決まります。
まとめ
これであなたも
「空中浮遊術」の知識を手に入れましたね！
あとは実践です！
今すぐサウナに行き
学んだことを外気浴で
存分に発揮してきてください！
”ととのい”はあなたに
新しい世界を見せてくれます。
初めてととのった時の
”あの感覚”は一生忘れることはないでしょう。
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