どうも!サウのすけです。
「1度はととのってみたい!」
サウナに入る方なら
誰もが抱く感情でしょう!
あなたは”ととのった”ことがありますか?
「水風呂から出た後クラクラして
目が回るような感覚が”ととのう”だよね!」
残念ながら”ととのう”ではありません。
あまりにも危険すぎるので
そんなあなたは
この記事に出会えてラッキーですね!
クラクラする感覚と”ととのう”を勘違いして
サウナに入り続けていたら
それは急激な血圧の上昇・下降により
脳への血流量が減少しているため
「めまい」が生じているだけです。
いつかサウナ室で倒れることになるでしょう。
倒れた時に頭なんて打ってしまったら
脳出血を起こし体に麻痺が残り
好きな食べ物も食べられない
趣味を続けることもできない
生活するには誰かの介護が必要
なんて最悪のシナリオも考えられます。
この記事を読んで
安全に”ととのえる”ようになりましょう!
”ととのい”を理解する上で欠かせないのが
「自律神経」です。
「自律神経が乱れた」
「自律神経失調症」
などテレビやSNSで見かけたことは
あるのではないでしょうか?
実はサウナとも密接な関係があります!
私自身看護師をしてるので
夜勤で睡眠のリズムや
生活のリズムが
バラバラになります。
すると自律神経は乱れます。
自律神経が乱れると私は
血圧が上がったり頭痛が襲ってきます。
しかしサウナに通うようになり
”ととのう方法”を身に着けると
夜勤明けでもしっかりと自律神経が整い
そんな症状とはおさらばできました!
この記事では
サウナと自律神経の関係を
明らかにしていきます!
自律神経のことを知って
今よりももっと”ととのって”
気持ち良くなりたい!
そんな方は最後まで一気に
読み進めてください!
では本題へ!
自律神経とは?
自律神経は、その名前の通り、体が自律的に働く神経なのです。そして自律神経は私たちの意思とは関係なく、呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便など、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間365日、休むことなく働き続けています。
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/selfcare/autonomicnerves-01/
自律神経は様々な体の機能に関わっていて
24時間365日休むことなく働き続けています!
加えて自律神経は自分たちで
動かすことはできません!
その時の環境や感情などにより
自律的に働いているのです!
体が健康で最適な状態を
維持できるように常に微調整を
繰り返しています!
生きていく上で欠かせない神経ということです!
そして自律神経は
「交感神経」と「副交感神経」
に分けることができます!
交感神経の働き
交感神経は人が
活動や運動する時に
働く神経のことです!
例えば、人は運動した時
心拍数は増加し
血管が収縮し血圧は上昇します!
これはすべて交感神経の
働きによるものです!
車に言い換えると
交感神経は「アクセル」
の役割を果たしています!
副交感神経の働き
副交感神経は人が
リラックスや休む時に
働く神経のことです!
例えば、人が家でゆったりする時
心拍数は減少し
血管は拡張し血圧は下がります!
これはすべて副交感神経
の働きによるものです!
車に言い換えると
副交感神経は「ブレーキ」
の役割を果たしています!
過去のポストで
交感神経と副交感神経の働きを
表にまとめているので
ぜひ見てみてください!
自律神経が乱れると何がいけない?
自律神経の正しいリズム
まずは自律神経の正しい
リズムについて見ていきましょう!
交感神経は活動する時に
働く神経でしたよね?
ということは日中に
学校や仕事に行っている時に
活発に働いています!
反対に副交感神経は休息する時に
働く神経でしたよね?
ということは
夜寝る前や休んでいる時に
活発に働いています!
簡単に言うと
日中は交感神経
夜間は副交感神経
が働いているというのが
正しいリズムになります!
自律神経が乱れる原因
自律神経は日ごろの
ちょっとしたことで
乱れてしまいます!
・夜更かし
・食事の時間がバラバラ
・過度なストレス
などが原因となります!
例えば
仕事で過度なストレスを
感じ続ける日々を送った
としましょう。
ストレスがかかっている時は
なかなか眠れないですし
イライラもしますよね。
こんな状況で体は
リラックスできていると思いますか?
リラックスなんてできる訳ないですよね。
ということはストレス下では
「交感神経」が活発な状態です!
交感神経が活発になると同時に
体が休む時に働く副交感神経の
働きも抑制されてしまいます。
自律神経が乱れるとどんな症状が出るの?
自律神経は体の様々な機能を
調整していましたよね!
たくさんの部分に関わっている分
症状も様々です。
必ず特定の症状が出るというということはなく
種類や症状の強さは人それぞれです。
今回は自律神経の乱れによって
生じる可能性のある症状を
11個ピックアップしました。
- だるい、体が重い、倦怠感
- 肩こり、首こり
- 疲れやすい、疲れが取れない
- 寝つきが悪い、睡眠が浅い
- 吐き気、胃痛、食欲不振
- 便秘、下痢
- 動機、息切れ
- めまい、ふらつき
- 微熱が続く
- 冷え性、寒気
- 精神症状(イライラ、不安感)
自律神経が乱れていると
こんなにもたくさんの症状が
出る可能性があります。
自律神経が乱れて
症状に悩まされて
仕事も手につかない。
私生活も楽しくない。
そんな人生絶対に嫌ですよね。
人生を楽しく豊かにしていくために
サウナで”ととのい”
自律神経を”整え”ましょう!
「ととのい」と自律神経の密接な関係
ととのい=副交感神経(リラックス)+興奮(アドレナリン)
医者が教える究極にととのうサウナ大全ー超絶リラックスとパフォーマンスアップに効く科学的な方法/著者:加藤容崇/発行者:ダイアモンド社
「ととのいの方程式」にも
副交感神経が出てきますよね!
【通常】
【ととのう】
”通常時”と”ととのい時”の違いが
分かりましたか?
”ととのい”は
副交感神経とアドレナリンが共存する
日常ではあり得ない状態なのです!
- サウナで交感神経を刺激し
アドレナリンを放出する - 水風呂でさらに交感神経を刺激し
アドレナリンを大量放出する - 外気浴で一気に副交感神経を刺激し
超絶リラックスする - 体内にアドレナリンが残っている状態で
リラックスするという非日常に陥る - ”ととのう”
ととのう上で自律神経は
切っても切り離せない関係なのです!
自律神経を意識した「よりととのう」サウナの入り方
「よりととのう」には
交感神経と副交感神経の差
が鍵となります!
その差が大きければ大きいほど
ととのいやすくなり
ととのった時の気持ち良さが増します!
サウナ室編
1セット目は下段に座る
サウナで一番温度が高いのは
「上段」で
一番温度が低いのが
「下段」になります!
1セット目から上段に座ると
心拍数が急上昇し心臓にも負荷が
かかりすぎてしまいます。
結果
「気持ちいい」より
「なんか疲れたな」といった
感覚が強くなってしまいます。
サウナ室内では「吸う」呼吸
一番最初に
「自律神経は自分の意思では制御できない」
と説明しましたよね!
実は唯一間接的に制御できる方法があります!
それは「呼吸法」です。
皆さんがピンチに陥った時
(交感神経が働いている時)
脈拍は早くなり
呼吸はどうなると思いますか?
呼吸は過呼吸気味になり
「吐く」呼吸よりも「浅く吸う」
呼吸になるはずです!
この流れを逆から考えると
「吸う呼吸」をすると
「脈拍」が早くなり
「交感神経」が働くのです!
サウナ室では交感神経を
どれだけ働かせられるかが重要です!
サウナ室では吸う呼吸を意識してください!
※注意点
サウナで大きく息を吸い込むと
気道を火傷する危険性があるため
ゆっくりと少しずつ吸うように注意!
水風呂編
水風呂終盤では「吐く」呼吸
サウナからの水風呂では
冷汗刺激により交感神経がMAX
になります!
しかし、不思議なことに
水風呂終盤では
副交感神経が優位になります!
なぜなら「羽衣」ができ
「冷たい」という感覚から
「気持ちいい」という感覚に
変わるからです!
そのタイミングで息を吐いて
リラックスすると
外気浴にスムーズに移行でき
「ととのい」への準備ができるのです!
外気浴編
・深呼吸しひたすらにリラックス
外気浴中はこれに限ります!
自分が一番楽な姿勢で
何も考えず
ひたすらに深呼吸。
「ととのい」を感じられるのは
サウナ室の中でもなく
水風呂の中でもなく
外気浴中のみです!
まとめ
”ととのい”と”自律神経”の
密接な関係を理解できましたか?
サウナで”ととのう”と
自律神経が”整う”
自律神経を整えることで
体調やメンタルは驚くほど安定し
健康になります!
現代社会では
職場やプライベート、SNSなどを通して
様々なストレスを感じることでしょう。
しかしそんなもの
サウナに入ればすべて解決です。
”ととのい”を体験して
体も心も健康になりましょう!
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