どうも！サウのすけです。
世の中にはギャンブル依存症や
アルコール依存症など
様々な依存症があります。
実は「サウナ依存症」も
存在することを存じですか？
サウナは健康に良いから
依存症になっても問題ないのでは？
と思った方は危険です。
サウナ依存症に陥ると
より刺激を求めて
何度もサウナに入るようになります。
何度も入ると
熱中症になるリスクは高まります。
さらに脱水症状も進行していきます。
何セットも何セットも入るようになると
血液は次第にドロドロになります。
血液がドロドロになると
血液は血管内で固まりやすくなり
「血栓」という血の塊ができやすくなります。
この血栓ができ血液の流れに乗って
心臓の血管に詰まると「心筋梗塞」
脳の血管に詰まると「脳梗塞」
を引き起こします。
急な胸痛や頭痛に襲われあなたは
サウナで倒れることになるでしょう。
もしサウナ室で一人だったら
誰にも気づかれずに命を落とします。
仮に倒れた際に頭を強く打ったとしましょう。
脳出血を起こし麻痺などが残る
可能性があります。
麻痺が残ってしまい
好きだった趣味を楽しめない
言葉をうまく伝えることができなくなり
コミュニケーションをとるのが難しくなる。
意識が戻らず植物状態だってあり得ます。
サウナ依存症だと気づけなかったことで
こんな最悪の未来に繋がる
可能性だってあり得ます。
サウナは正しく入ることで
最大限の健康効果を発揮します！
過度なサウナ浴はあまりにも危険です。
今回は現役看護師である私が
サウナ依存症にならないための
注意点をお伝えします！
依存症は自分では気づかないため依存症です。
この記事を読んで
自分はサウナ依存症の危険がないかを
確認してください！
最後までしっかりと目を通してくださいね！
では本題へ！
サウナ依存症になりやすい人
もし1つでも当てはまったら
注意してくださいね！
どうでした？
あなたは大丈夫でしたか？
１つでも当てはまっていれば
サウナ依存症の前段階に位置するので
注意していください！
もう一度言います
自分では気づかないから依存症なのです。
なぜサウナ依存症になるの？
サウナ室では交感神経が刺激され
アドレナリンが分泌されます。
しかしアドレナリンの量にも上限があります。
サウナ浴を繰り返しアドレナリンが
足りなくなると
1から作り始める必要があります。
このアドレナリンを作るのに必要なのが
ドーパミンという物質です。
(依存性があり、快楽物質として知られる)
ドーパミンがたくさん作られ過ぎると
次第により多くのドーパミンがないと
気持ちいいと感じなくなってきます。
気持ちいいと感じるハードルが上がるため
そこに達するまでに必要なドーパミンの量が
増えるイメージです。
これがサウナ依存症に繋がります。
サウナ依存症の日常生活への影響
サウナ依存症になると
サウナでしかドーパミンが出なくなります！
ドーパミンは快楽物質のため
楽しいことをしている時や
褒められた時
目標を達成した時
などに通常は分泌されます。
しかし、サウナ依存症になると
日常生活ではドーパミンが放出されないため
日常生活で快楽を感じなくなります。
つまり何をしても
楽しくない、嬉しくないのです。
その結果、何事に対しても無気力になり
「早くサウナに行きたい」
としか思わないようになってしまいます。
サウナ依存症を予防するために
まずは最初にチェックした
5つの項目をやらないようにしてください！
そして一番大切なのは
「普通」を心がけることです。
普通とは正しいサウナの入り方です。
正しくサウナに入り
しっかりと体が温められ
体を冷やすことができれば
ととのうことはできます！
万が一ととのわなかったとしても無理は禁物！
そこで無理やり入ろうとするとサウナ依存症に
足を突っ込むことになります。
↓正しいサウナの入り方はこちら↓
まとめ
サウナ依存症の怖さが伝わりましたか？
サウナ依存症は日常生活での快楽を
感じなくなってしまうと同時に
命の危機にも直結する可能性があります。
刺激を求めすぎてはいけません。
さらに刺激を求めすぎるということは
裏を返せば正しくサウナに入れていないということです。
何より大切にするのは
「普通で正しいサウナの入り方」です！
正しくサウナを楽しみ
健康的なサウナライフを送っていきましょう！
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