どうも!サウのすけです。
サウナはリラックス効果があって
すごく体に良いよ!
サウナで自律神経が整うと心が軽くなるよ!
などサウナのメリットは
たくさん目にしますよね。
しかし、
サウナに入るのを控えた方がよい場合が
あるのをご存じですか?
もしかしたらあなたも
該当しているかもしれません。
それを知らずにサウナに入ってしまうと
サウナで倒れてしまうことや
持病の悪化に繋がりかねません。
一度”ととのい”を体験してみたいなと思い
足を運んだサウナで倒れてしまい
倒れた際に頭なんて打ってしまったら
脳出血を起こし麻痺が残り
大好きな家族とコミュニケーションが
とれなくなり
体を動かすことも
難しくなってしまうかもしれません。
確かにサウナは身体面においても
精神面においても健康になれる
最高の健康法です。
しかしそれは正しい知識をもとに
正しくサウナに入れる場合に限ります。
サウナを利用するあなたには
もちろんサウナのメリットを
たくさん伝えますが
注意しなければならない場合があることも
知っていただきたいです。
サウナは一歩間違えると持病の悪化や
命の危機にも繋がりかねません。
そんな未来を絶対に避けるために
現役看護師である私が医療知識を交えながら
注意点をお伝えしたい。
そんな気持ちでブログを書いています。
あなたが「サウナを控えた方がいい人」に
該当していないか一度確認してみてください。
では本題へ。
あなたは大丈夫?サウナに入るのを控えた方が良い方
心臓血管系の持病がある方
これは主に高血圧の方です。
サウナは高血圧の予防に効果的と言われていますが
既に血圧が160mmHgを超えている方などは
サウナを控えるべきです。
サウナでは血圧が急上昇、急下降します。
その過程で血管が耐え切れず
破れるなんてことがあったら
重篤な状態に陥る可能性があります。
160mmHgまでは行っていないが
それに近い値や血圧を下げる薬を飲んでいる方
普段から動機などの症状がある方は要注意です。
必ずかかりつけ医等の医師に相談し
許可を得てから入るようにしましょう。
低温サウナであれば入れるかもしれません。
くれぐれも高温サウナには入らないように注意です!
妊娠中の方
妊娠中の方もサウナに入るのは控えましょう。
妊娠初期に深部体温が上がりすぎると
新生児に奇形を生じるリスクが上がります。
低温のサウナなら良いのでは?
と思うかもしれませんが
それもやめましょう。
体温は日によっても異なりますし
個人差があります。
妊娠中の方はサウナを控えてください。
10歳以下の子供
10歳以下の子供はまだ
体の構造や神経がサウナに
対応できるほど成熟していません。
サウナという熱い環境に適応できないのです。
環境に対応できず自律神経のバランスが
著しく崩れると迷走神経反射が起こります。
この迷走神経反射とは脳に行く血液が減少し
めまいや失神を起こしてしまう状態です。
10歳以下のお子さんは
サウナを控えるようにしましょう。
感染症に罹っている方
感染症に罹った状態では
体内の温度センサーが壊れているため
サウナ室が熱いことに気づくのが遅れ
熱中症等のリスクが上がります。
また汗をかいて
風邪を治そうという考えも間違いです。
脱水が進み著しい脱水状態に陥り危険です。
感染症に罹ると熱が出ると思いますが
その熱で体はしっかりと
ウイルスと戦うことができます。
また、サウナ室は密室です。
感染を拡大しないためにも
感染症に罹っている際は
サウナに行くのを控えましょう。
アルコール飲酒後の方
サウナに入ってアルコールが
抜けることはありません。
アルコールを飲むとトイレの回数が増えると思います。
軽い脱水の状態でサウナに入ると
さらに脱水が加速します。
また、サウナ室で寝てしまう
ロウリュをし過ぎて火傷してしまう
などのリスクもあるので注意です。
「酔いはサウナで覚ませ」といった
考えは間違いです!
アルコールを摂取した状態で
サウナで騒ぐのはとても迷惑ですし
なにより自分の身を危険にさらしている
のでやめるようにしましょう!
まとめ
あなたは該当していませんでしたか?
サウナは正しく入ることができれば
素晴らしい健康法です!
しかし、一歩間違うと
持病の悪化や命の危機に繋がりかねない
危険性も持ち合わせています。
その危険性をしっかりと理解したうえで
正しくサウナに入るようにしましょう!
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